2005/8/31 (lastupdate 2008/1/10)
詳しくは、Rgreyの説明をお読みください。
qgreylist自体の設定については他のページを検索して参照ください。
qgreylistとqgreyのtarを展開して、qgrey.patchをqgreylistディレクトリに移動してパッチを当てます。
qgrey内のs25rのパターンを設定フォルダに移動してください。
qmailを-Hオプションでリモートホストの逆引きをしていない場合動かないので、逆引きするように-hオプションに変更してください。
また、直接このパッチとは関係ない件になりますが、qgreylistがそのままではログを出力しないという場合があります。
これは、perl の Sys::Syslog が syslogd に 514/UDP に対してログを投げるものの、OS側の設定で受け付けないようになっている場合が多く、拒否されているためです。
そのため、
setlogsock('unix');
をソースの頭のほうにいれてやることで、ログが出るようになるとのことです。インストール手順をコマンドで書くとこんな感じ。
> tar -zxf qgreylist-0.3.tar.gz > wget k2net.hakuba.jp/pub/qgrey-0.1-0.3.tar.gz > tar -zxf qgrey-0.1-0.3.tar.gz > cp qgrey-0.1-0.3/qgrey.patch qgreylist > cd qgreylist > patch < qgrey.patch > su # cp greylist 【qmail関連実行ファイルディレクトリ】 # cd ../qgrey-0.1-0.3 # cp s25r /var/qmail/
http://d.hatena.ne.jp/stealthinu/